HASEGAWA GROUP

COLUMN コラム

【上越・妙高】雪国のくらしを豊かに。健康のその先へ挑む、ハセガワグループの家づくり。

2026年8月8日、ハセガワグループはリブランディングを実施しました。

出発点となったのは、私たちが長年向き合ってきた「家づくり」そのものへの深い問い直しです。断熱や耐震といった住宅性能の「数値」を追い求めるだけでなく、「この家で暮らすことで、お客様の人生はどう豊かになるのか」その答えを、決して感覚や経験則だけに頼らず、科学的な根拠に基づいて示せる存在でありたい。その強い思いからリブランディングを決意いたしました。

新しいミッションには、私たちの原点である言葉を掲げました。

『雪国のくらしを豊かに』

積雪、厳しい寒さ、短い日照時間。雪国特有の自然環境は、日々の暮らしにさまざまな制約をもたらします。しかしその制約と正面から向き合い、75年もの間、解決し続けてきた地域の工務店だからこそ、語れる知見があります。この土地に深く根を張り続けてきたからこそ持てる強みを、これからのハセガワグループの核に据えました。

科学的エビデンスが導く、人生が開花する家づくり

雪国での暮らしを豊かにするにあたって、私たちが目指す未来・体現すべき姿を次の一文に込めました。

『健康の先へ 科学的エビデンスが導く 人生が開花する家づくり』

家づくりにおいて外観や設備、色使い等ももちろん大切な要素です。しかし大前提として、家づくりとは今後の生活拠点を決める、人生の非常に大きなターニングポイント。
その住宅を科学的に考えるにあたって、私たちはウムヴェルト建築総合研究所を主宰する岩前 篤 氏に「住環境と健康」を主なテーマとした知識を教えていただいています。健康岩前先生は元近畿大学建築学部教授であり、建築環境工学の専門家として、住まいの断熱性能が人の健康にどう影響するかを長年研究されてきた第一人者です。

ウムヴェルト建築総合研究所主宰|岩前 篤 氏
元近畿大学建築学部教授、ウムヴェルト建築総合研究所主宰。 長年にわたり住宅性能および住環境と健康の相関関係について研究を重ね、数多くの住宅政策の提言や高性能住宅の普及活動に携わる。 「住宅の断熱性能がもたらす健康改善と医療費削減」を軸に、次世代の家づくりと提案手法を学ぶ実践プログラム「ウムヴェルト・アカデミー」を展開。各種メディア出演や多様なプラットフォームを通じ、住環境と健康に関する情報を発信している。

そして、お客様へ最上のご提案をするためのバリューとして、岩前先生が監修された“家づくりに関わる9つの評価基準”「土地選び、間取り、外観、防犯性、インテリアコーディネート、温熱性能、耐震性能、資金計画、チーム体制」全ての項目において最上のレベルをご提供いたします。

家づくりに関わる9つの評価基準 資料 
企画:2050 STANDARD HOUSE PROJECT、(一社)日本人の健康をつくる住宅断熱リフォーム推進協議会
監修:UMWELT建築総合研究所株式会社 

雪国という特殊な環境は、感覚的な「良い家」という曖昧な妥協点を許してはくれません。この基準は、数多の数値と実証に基づいた、誰もが納得できる客観的な水準で家づくりを行い、住まいの価値をお約束するためのものなのです。単なる「感覚的な心地よさ」で終わらせず、「そこに暮らす人の身体に何が起きているのか」まで深く踏み込んで考えること。断熱性能を高めることが、なぜご家族の健康を守るのか。ひとりひとりに最適な、確かな科学的エビデンスに基づいた家づくりを行ってまいります。人生を豊かに彩る家づくりを、ぜひハセガワグループにお任せください。

「快適」な住宅では不十分?“健康に暮らせる家”を考える

本コラムでは、岩前先生の教えをもとに「ハセガワグループの家づくり」をお届けしていきます。
今回のテーマは、私たちが深く共感し、住まいづくりの原点とした「快適」と「健康」の違いについて。
「快適な家」のその先にある、家族の健康寿命をのばす家づくりのヒントをご紹介します。

一般的に、「快適な家」と「健康な家」は同じような意味合いで使われがちです。しかし実際には、両者は一部重なりつつも別のものであるという重要な視点があります。「快適さ」とは、その場にいるときに感じる一時的な心地よさであり、個人差の大きいあいまいな感覚です。一方で「健康」とは、その環境に長く身を置いた結果として、身体に確実に積み重なっていく変化であり、人類共通の明確な指標が存在します。

例えば、冬の室温は暑がりな人であれば16℃でいいと思うでしょうし、寒がりな方では25℃でも肌寒いと感じるかもしれません。その感じ方は個人差が大きく、ご家族の中でも意見が分かれると思います。冬でも「快適」な家とは本当に住まい手にとってベストな家なのでしょうか?一方で「健康」な家とはWHOによって定められた、科学的な根拠に基づく基準をクリアするものであり、現在過ごしやすいかだけでなく、将来ご家族が健康に過ごすことができるよう考える必要があると私たちは考えております。

「冬場に暖かいと感じること」と、「その暖かさが血圧や睡眠の質、ストレスにどう良い影響をもたらすか」は、別の次元で検証されなければなりません。
とりわけ雪国においては、この違いは決して軽視できません。長く厳しい冬をどう過ごすかが、一年を通じたご家族の健康を大きく左右するからです。「今、寒くないか」だけでなく、「この家で10年、20年と暮らした先に、身体はどう健康に保たれているか」までを見据える。それが、私たちがご提案する家づくりの姿勢です。

雪国の暮らしを豊かに

ハセガワグループは、9つの評価基準という確かな「ものさし」を大切にしながら、これまで上越・妙高エリアで積み重ねてきた知見を、岩前先生の科学的知見とともに一軒一軒の家づくりに反映していきます。 そして、単なる「快適」で終わらせず、「健康」まで徹底的に考え抜かれた住まいを、この土地から発信し続けます。

雪と共にある暮らしを、我慢の対象ではなく、人生を彩る「豊かさ」に変えていく。それが、これからのハセガワグループが目指す、新しい家づくりの形です。